歩こう会

第67回歩こう会
「甲斐・武田信玄歴史巡り」
 

令和4年6月
倉田 達郎

 

 今回は、社友会研修旅行とコラボし、研修旅行の翌日6月5日(日)に2年半ぶりの
歩こう会を 12 名で実施しました。

 

 実家が地元のTさんの案内で、甲斐善光寺を目指してスタート。
途中、古事記、日本書紀にも記述のある日本武尊(やまとたけるのみこと)を祭神とする 酒折宮(さかおりのみや)に参拝。Tさんは、子供のころ、ここで良く遊んだそうです。

 
 

 酒折宮から約 10 分程歩くと、巨大な甲斐善光寺山門(重要文化財)が見えて来ました。
金堂(重要文化財)では、7年に1度の御開帳中で、ご本尊である善光寺如来(重要文化財)を拝むことが出来ました。
 金堂中陣天井には、巨大な龍が二頭描かれており日本一の鳴き龍として参拝者に親しまれています。 金堂下には、お戒壇廻りもあり、御本尊様と御縁を結んできました。

 

 本堂裏の墓地を抜けて大泉寺へて向け出発。

 

 交通量多い県道6号を進む、全長 760mの愛宕トンネルを抜け、汗を拭いながら水分補給しつつ、さらに歩くこと 20 分 信玄の父、信虎の菩提寺、大泉寺に到着。
静かな自然に整然と構える境内の日陰で、秋の美しい紅葉に思いを巡らせながら少し休息。

 
 

なだらかな上り坂を歩いて、最終目的地である武田信玄公を御祭神として祀る武田神社へ。 当日は大安吉日だったので、何組もの「お宮参り」の方々が来ていました。

 
 

 かなりお疲れの方、はやく一杯やりたい方、まだ歩きたい方、もう帰宅したい方等々・・・

 
 

皆さんのご意向も多様にあり、ここで解散として、久々の歩こう会を終了といたしました。

 
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